YouTubeで簡単360°動画(失敗)

2015年3月18日 仮想現実(VR)
こんにちは、管理人のたけしです。 発表どうりYouTubeが360度動画に対応しました。現在はChromeとAndroidのみ閲覧が可能。 ただ僕のMacのChromeでは視点の切り替えが標示されません。 Mac版のChromは対象外?なんですかね? AndroidのYouTubeアプリでは端末の動きに合わせ視点が動き360動画を楽しむことができました。 自分でも作ることができるようなので、早速試してみたいと思います。

作り方

まずは手順の確認 YouTubeのヘルプの
360 度動画のアップロード (https://support.google.com/youtube/answer/6178631
にアップロードの手順が掲載されているのでこれを参照します。

使用可能なカメラ

現在対応してるのは次の4つ 今回はSP360を使用します。

アップロード用ファイルの準備

アップロードする前に動画を変換(メターデータの追加)する必要があ るようでこれを行います。 最初に変換に必要なファイルをヘルプページからダウンロードします。 6178631 ダウンロードしたファイルを解凍すると「spatial-media-master」フォルダーができこの中に「360-Videos-Metadata」があります。ここでターミナルを立ち上げて「cd 」で「360-Videos-Metadata」をターミナル画面にドラッグしてリターンします。 変換したい動画を「360-Videos-Metadata」に入れ次のコマンドを実行。
<br />360videosmetadata.py -i [input] [output]<br />
[input] には変換するファイルを設定。[output]には出力する新しいファイル名を設定します。 たとえば、用意したファイルがbase.mp4。新しいファイルの名前を360vr.mp4にしたい場合は
<br />360videosmetadata.py -i base.mp4 360vr.mp4<br />
で実行。 するとファイルが制作されるのでこれをアップロードすれば完了・・・・。

しかし、360度動画失敗

できない。 SP360のサイトを確認するとPC用のソフトがアップデートされているようで
PIXPRO SP360 PC用ソフトのダウンロード(http://kodakcamera.jkiltd.com/AsiaOceania/jp/support/downloads.php
Windows版にはYouTube対応の記述があってMacには特にいので何かあるのかもっしれません。 結局作ることはできなかったのですが、他のサービスを使うとこんな感じでSP360で撮影したものを変換することができます。 今回同じ動画をYouTubeにアップして制作できなかったので、動画自体は問題ないと思います。 今度は対応が記述されているWindows版で試したいと思います。