iPhone6sバッテリー無料修理に大当たり

2016年11月25日 広島

先日アップルから、「iPhone 6s Program for Unexpected Shutdown Issues」との無償修理プログラムが発表されました。なんで英語なんだろ?

電源が突然オフになる不具合

今回の不具合は電源が急にOFFになるというもので、そういえば最近残量さっきまで40%あったのにいきなりバッテリーが切れるな・・・。

該当する端末は?

2015年9月〜10月に販売された一部のiPhone 6sが対象。対象端末は少ないそうです。確かその辺りに勝ったような。

おかしいと思ったら確認してみる

アップルのサポートページから指示に従って好みの問い合わせ方法を選んでいきます。電話も向こうからかけてくれるようにもできるので、またなくていいから親切です。

繋がったら、修理プログラムの対象か確認したいと要件を伝えます。そうすると、端末を確認できるシリアル番号などを聞かれます。番号の確認などはアップルの人が案内してくれます。iphoneをスピーカーにすれば操作しながらiphoneの操作ができます。(外出先だと少し恥ずかしいです。)

該当の場合の対応

該当した場合は、そのまま電話で端末の引き取りの手続きをするか、自分でAppleの直営店・正規サービスプロバイダに持ち込むことになります。

どちらも、端末を渡すとバッテリーを交換して返却してくれます。

Appleに送った場合は、戻ってくるまでだいたい1週間かかるそうで、Appleの直営店・正規サービスプロバイダに持ち込んだ際は、その場で直してもらえるそうです。ただ現在、このプログラムの対応で在庫があまりないようです。

広島中心部でAppleの直営店・正規サービスプロバイダはエディオン広島内のクイックガレージになるのですが、現在在庫がなく入荷は12月以降となるそうです。

Appleの直営店・正規サービスプロバイダとApple

2通りの対応があるわけですが、時間に余裕があるなら個人的にはAppleに送る方がいいのかな?と思います。Appleストアーはまた違うのでしょうが正規サービスプロバイダとAppleの情報連携は話を聞いていると微妙に連携できてないようです。Appleのサポートは電話も繋がりやすく連絡が取りやすいのですが、正規サービスプロバイダはいつも人が多く待ち時間が長そうなので、その後何かあった場合都度並ぶのは面倒だと思います。また最終判断はAppleになると思うので。

修理中の電話はどうするのか?

Appleへ送る場合、カバーや保護シートをはがし端末のバックアップを取っておきます。電話の際に引き取り日時を予約でき、その予約時間に宅配業者が取りに来てくれます。

それまでにiPhone6sのSIMカードを抜き、前使っていた端末が使えそうならそれに挿して修理完了までの代替え機にするか、なければお使いのキャリアのショップで代替え機をかりれるそうです。ただ台数に限りがあるので希望どうりになるかはわかりません。ちなみにiPhone5sを以前使っていたのですが、これは使えるようです。

有償になる場合も

今回の修理一つ問題があります。バッテリー以外に損傷がある場合これを修理しないとこのプログラムを受けることができません!!!

1年以上前の端末、画面が破損してる方も結構いるのではないかと思うのですが、その画面を修理しないとこの電源が急に落ちる不具合を直すことができません。つまり画面は割れ電源は切れる。しかもまだ端末の残金返済が半分くらいある・・・これを後1年使うことになます。

画面の破損の場合、最低でも修理に1万円以上かかるそうです。

AppleCare+へ加入している場合はもっと安く修理してもらえます。 AppleCare+へ入っとけばよかった・・・。

参考:iPhone 6s Program for Unexpected Shutdown Issues