wordpressでサイトする際に一旦、HTMLソースコードだけでCSSなどの調整をしそのあとでwordpressの固定ページに反映し、必要プログラムを加えて調整していきます。しかし、固定ページへHTMLコードを反映し確認すると、行間やオブジェクトの間隔がずれることがあります。ソースコードを確認すると、入れたはずのない<p>や<br>が挿入されています。WordPressには自動整形機能と言って入力を補助してくれるとてもありがたく迷惑な機能があり、これのおかげでWordPressで<p><br>のタグを自動的に挿入されてしまいます。配置はすでに調整しているので、今更<p><br>を操作されれても迷惑なのででこれを無効にする方法を紹介します。
Read More普段はVPSを自分で構築することはないのですが、さくらのVPSを以前構築したことがあり、操作は管理画面に用意されているコンソールを使っていたのですが、コピーやペーストなど色々面倒なのでMacのターミナルで接続し作業できるようにしたので覚書です。
サーバー側の設定
サーバー側の設定を行います。コンソールでサーバーにアクセスしsshで接続するユーザーのホームディレクトリに.sshのディレクトリを作成します。アクセス権限を変更します。
$ mkdir .ssh $ chmod 700 .ssh
700は所有者には読み・書き・実行を許可。
sshの鍵を作成する
作った「.ssh」の中に移動して鍵を作成します。
$ .ssh $ ssh-keygen -t rsa ・・・・ Enter passphrase (empty for no passphrase): ←パスフレーズを入力 Enter same passphrase again: ←もう一度同じパスフレーズを入力 ・・・・
ファイル名とアクセス権限を変更します。
$ mv id_rsa.pub authorized_keys $ chmod 600 authorized_keys
Macに鍵を設置
サーバーの「.ssh」に「id_rsa.pub」と一緒に「id_rsa」というファイルも作成されているのでこれを「vi」コマンドで開いて内容をコピーしテキストエディターで新しいファイルを作成しペーストしておきます。
$ vi id_rsa
Macのユーザーディレクトリ内にある「.ssh」ディレクトリ内にこれを保存します。ファイル名はなんでもいいです。
SSH接続の設定変更
またコンソールに戻りユーザーを「root」に切り替え、SSH接続の設定ファイルを編集します。
$ su - $ vi /etc/ssh/sshd_config
【編集内容】
○SSH接続のに使用するportの設定
#Port22 → Port○○○
○rootユーザでのログインの無効
#PermitRootLogin yes → PermitRootLogin no
○パスワード認証の無効
PasswordAuthentication yes → PasswordAuthentication no
設定が終わったらこれを保存して、設定内容の読み込みを行います。
$ /etc/rc.d/init.d/sshd reload
うまく接続できないとき
あとは、ターミナルでssh接続する際に設定した鍵とポートを指定し接続すれば接続できます。ssh接続がうまく行かないとき(Permission denied (publickey,gssapi-keyex,gssapi-with-mic). などエラーが出るとき)はターミナルの「ssh」コマンド入力の際に「-v」を追記すると接続の状況を確認できるので、その内容を調べると解決できると思います。
サイト制作時にページ名やHTML内のclassやid名にその箇所に関連する英単語をつけるのですが、昔から英語が苦手なのでよくスペルをMacOS標準で付いてる辞書やgoogle翻訳サイトなどのお世話になっています。
度々調べるのでそれだけ無駄な時間を過ごしていたのですが、簡単に英単語を入力する方法がありました。
入力したい英単語を読みを入力するだけ!スペースキーで変換項目を見ていくと英単語が変換項目にあるので選ぶだけです。
ブラウザー 変換候補を見ていくと・・・browser
リクルート 変換候補を見ていくと・・・recruit
ポジション 変換候補を見ていくと・・・position
ホームページ 変換候補を見ていくと・・・home page
おー!楽だ!!これで調べなくて済む!
前から、マックなどでMacintoshが変換候補に出てるのは知っていましたが、スペルが出るようになっているのは知りませんでした。いつから出来るようになったんだろ?これで少しは作業が楽になりそうです。