カメラレンズなどを製造している「カールツァイス」がスマートフォンを装着し楽しむカジュアルVR HMD 「ZEISS VR ONE Plus」の日本国内での 販売を12月9日(金)より開始することが発表されました。
ZEISS VR ONE Plus の特徴
ヘッドマウントディスプレイは装着後にピントの調整が必要なのですが、ZEISS VR ONE Plusはこの作業が不要。ピントを度々調整するのは意外と面倒なので、つけてすぐに楽しめるこの機能は便利だと思います。他にはメガネをつけての装着が可能で、視野角は100度。メガネも装着しないとVRの映像がボケて楽しめない人にとっては大きいと思います。
製品概要
製品名 :ZEISS VR ONE Plus
販売予定日 :2016年12月9日(金)
メーカー希望小売価格:15,800円(消費税抜)
視野角(FOV) :100°
IPD(瞳孔間距離) :53mm~77mm
対応スマートフォン :液晶サイズ 4.7インチ~5.5インチ
同梱品 :ZEISS VR ONE Plusヘッドセット本体
ユニバーサルトレー
ヘッドストラップ
“Google Cardboard SDK”に対応。“iOS”及び“Android”のどちらでも豊富な対応アプリを楽しめます。
プレスリリース:https://www.atpress.ne.jp/news/117112
価格が15,800円と結構しますが、ピント機能の精度では買いだと思います。ちなみにAmazonでは輸入品の購入がすでにできるようです。














価格は、3,500円くらいでヘッドフォンを標準装備。
右上にイヤホンを使わない時に固定するときの穴あり。スマホ接触部分に滑り止め用のゴムあり。下部のスマホを受ける部分はスライドでサイズ調整可能
本体下部には音量調整と画面タップ用のボタン(あまり使えない・・・)
顔に接触する部分は合皮(ビニール?)なので、拭き取るなどのメンテナンスが可能。

